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2019年7月18日 9:06 AM

認定こども園としてのバランスを考える

新制度, 認定こども園

おはようございます。船井総研の島崎です。

 

最近は無償化に向けた準備をされている法人さまが多いかと思います。

私もコンサルティング中に無償化に関してお客様と検討することが多くなってきました。

(この1ヶ月はほぼ毎日ですね・・・)

 

先日のコンサルティングでは、自治体さまとの協議に同席させていただきました。

無償化にあたり、給食費の料金設定について難航しています。

国の制度上では、「副食費は各施設が設定(4,500円を目安に)」とあり、

お客様の園では6,500円程になる見込みです。

(純粋な食材費ですが・・ちょっと高いかも?)

 

ですが、自治体さまからは、決して言い切ることはしないものの、

要は「4,500円にしなさい」と迫られています。

 

理由としては、

 

4,500円分が補助金が削られることになるので、

逆に言えば、それだけ保護者から徴収すれば数字上は変わらない

 

とのことです。

 

もちろん、それは十分に理解しているのですが、

自治体はいつも2・3号認定の話ばかり・・・

(でも、これは仕方ないですよね・・・)

 

じゃあ1号認定はどうなのか?と尋ねると

 

「1号認定は自由です。」

 

との返答。(って返されるのは分かってましたが・・苦笑)

 

こうなると、1号認定と2号認定の給食単価に差が出てしまうので、

保護者からしたら不公平感が出てしまいます。

 

年間食数が100食近く違って、毎月の給食費が同じだったら、

保護者は納得できないですよね。

 

制度上、仕方ないのですが、自治体は保育園の話ばかり。

一方、園側は幼稚園としての話ばかり。

 

認定こども園としては、そのどちらの面も必要ですので、

上手くバランスを取ることが求められます。

 

その為には、お互いの歩み寄りが必要だと感じます。

 

その間に上手く入っていければと思います。

 

 

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